<< 　9/30（木）　山元麺蔵

10/2（土）　肉芝>>

香川のお店に行かれた方はご存じと思いますが、入店すると「麺は温かい、ぬるい、冷たいです。釜玉も出来ます。どうなさいますか？」と聞かれます。今回のイベントでは「ぬるい」は出来ないものの、このスタイルを踏襲しますので、麺が熱いか冷たいかを選んでいただき、あとは卓上のかけだし、ぶっかけだし、しょうゆを使って好みのうどんに仕上げて下さい。
価格：小（1玉　200g）200円、中（1.5玉　300g）250円、大（2玉　400g）300円、3玉（600g）400円

いつの間にか讃岐うどんを代表するメニューとなった釜玉。このイベントでは唯一の登場です。三好さんも昔からまかないで食べていたという、割った卵の上に釜揚げのうどんを入れ、半熟状になったところをからめていただく正統派の釜玉です。卵と麺のバランスを考えると1.5玉以上がおすすめ。少し残しておいて最後にかけだしをかけて食べるのも味に変化があって面白いですよ。
価格：小250円、中300円、大350円、3玉450円

【坂出のお店では天ぷら等も卓上のパックから好きなものを取る形ですが、今回は釜たけスタッフの協力を得て揚げたてを提供します。平天とは、魚の擂り身を揚げた平べったい薩摩揚げのようなものです。
価格：竹輪天80円、 半熟玉子天80円、 あげ80円、 温玉80円、平天120円

生うどん（300ｇ）　350円
いりこだし醤油　100ml　210円、500ml 525円
いりこだし「ぶっかけ」　315円
かけだし　50円

【日の出製麺所】はこんなお店です

昭和5年創業の歴史ある製麺所。店内で飲食できるようになったのはまだ最近のことですが、製麺所の片隅で食べられるライブ感とお昼時の1時間だけという香川一短い営業時間もあって注目を集めています。営業時間の短さは、卸の都合によるもので、釜に火が入っている時の状態のいいうどんをその場で食べて欲しいという思いから決められたそうです。三代目の三好修氏は内外のイベントにも積極的に協力されていて、今年だけでもニューヨーク、パリ、札幌、東京、神戸、大阪と留まるところをしらない勢いで、過去にはNYタイムスにも掲載された経歴をお持ちです。さぬきうどん技能グランプリの最高賞である農林水産大臣賞の受賞経験もさることながら、県内外の有名店にお土産うどんを提供しているなど、技術力の高さは業界内でも折り紙付きです。

住所；香川県坂出市富士見町1-8-5

電話番号；(087)746-3882

営業時間；11:30頃〜12:30（混雑時でも12時30分までに列に並べば必ず食べられます）

定休日；無休(GW、お盆、年末年始に休業あり)

ホームページ；http://www.hinode.net/